施工事例

Example

2022.07.05

外壁・屋根リフォーム

外壁塗装・屋根のカバー葺き工事

【岸和田市T様邸】

【受注のキッカケ】
以前から何度か工事をして頂いていたお客様で、今回外壁と屋根のリフォームのご相談をしたいとの事でご連絡頂きました。

【施工のポイント】
今回は外壁塗装と屋根のカバー葺き工事を行いました。外壁は日本ペイントのパーフェクトトップという塗料を使用しました。ラジカル制御型塗料と言って耐用年数はシリコン塗料よりも上になっています。
屋根はカラーベストから金属屋根(アイジー工業 スーパーガルテクト)へカバー葺きいたしました。一緒に雨樋も施工させて頂きました。

 リフォーム期間  20日間
 リフォーム費用  約200万円
  建物のタイプ    一戸建て
 リフォーム箇所  外壁塗装 / 屋根カバー葺き / 雨樋取替
   使用材料     外壁塗料:日本ペイント パーフェクトトップ(ND-104)
          屋根材:アイジー工業 スーパーガルテクト(シェイドブラック)
          雨樋:Panasonic シビルスケア PC50(ミルクホワイト)

施工前

 
外壁も15年前に塗装したきり一度もしていないとの事でした。モルタルのひび割れも多数見受けられました。外壁もチョーキング現象(外壁を触ると手に白い粉がつく)が起こっている状態でした。


屋根は太陽が当たらない面はコケや藻など出来ておりました。


塗装も所々剥げてきていたので、屋根のカバー葺き工事をご提案させて頂きました。
この年代の建物にはアスベストが含有された屋根材を使っている為、屋根の解体撤去処分費が通常よりも高くなるので、
既存の屋根を残した状態で新しい屋根材を張るカバー工法でご提案いたしました。

施工中

 
足場を組む前に足場にかかる位置のカーポート等の屋根材の一部を外します


足場組み 安全に配慮して足場を組んでいきます


外壁と屋根の高圧洗浄を行いました。屋根の方は前回に塗った塗料が浮き上がっていて洗浄だけで取れてしまいました。


洗浄をかけてすぐでは屋根が濡れてるので、一度乾かして次の日に金属屋根のカバー葺き工事を行います。
上の写真はルーフィング(防水シート)を張る前に軒先に水切りを取り付けてある様子です。


ルーフィング(防水シート)張り


金属屋根葺き 屋根の軒先(下)から順番に金属屋根を葺いていきます。


屋根の棟部分の下地の取付


棟板金を取付けて屋根のカバー葺きは完了です


外壁塗装をする前に塗らない部分や塗料が飛散っても大丈夫なように床や玄関ドア、サッシ等をビニールで養生します




外壁塗装を塗る前にひび割れの補修などを行い塗装を行いました。外壁塗装は3回塗りで下塗り・中塗り・上塗りを行います。



雨戸やシャッターを塗る前にケレンを行います。ケレンとは錆や汚れを取り除き、傷を付けることで塗膜の密着をよくする効果があります。
ケレンを行わないと塗膜が数年でボロボロめくれてくる原因にもなるので、必ず行います。



ケレンを行った後に雨戸の塗装を行います。


付帯部の塗装がすべて完了した後に、塗装する前に外していた雨樋を新しいものに変えました。


最後に確認のチェックをして足場を解体して、カーポートの屋根の復旧を行い工事完了です。

施工後

 

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