2023.05.15
水まわり複合リフォーム
ユニットバスからユニットバスの入替えと洗面所の改修工事
■ 岸和田市Y様邸
【施工のポイント】
ユニットバスからユニットバスへの入替工事を行いました。既存のユニットバスの浴槽が変色しており、またお風呂のドアも壊れかけていたのでこの際に取替して欲しいとの事でご連絡がありました。
洗面化粧台も古くなっていたので、洗面所の壁紙・床もすべて新しくして綺麗な水まわりになりました。
リフォーム期間 4日
リフォーム費用 約130万円
建物のタイプ 一戸建て
リフォーム箇所 浴室(LIXIL リデア1616サイズ)/ 洗面所(LIXIL ピアラ)
施工前
お風呂のドアが壊れていたのと浴槽内が変色してきたので、新しいユニットバスに変えたいとご連絡頂きました。
お風呂のリフォームでは新しいユニットバスのドア枠を取付ける時に浴室と洗面所の間の壁のドア周辺部分を一部解体し、補修した後に洗面所の一部の壁紙(クロス)を張り替えなくてはいけません。
今回は洗面化粧台も古くなっていたので一緒に取替させて頂き、洗面所のすべての壁紙(クロス)・床材(クッションフロア)なども一緒に張替えさせて頂きました。
施工中
ユニットバス・洗面化粧台の解体工事
既存のユニットバス(システムバス)を解体していきます。
洗面化粧台も一緒に取り外させて頂きました。
今回工事で触らない部分等はビニールなどで傷やホコリがつかないように養生します。
水栓などの器具を先に外して水を止めるために止水工事をし、その後に天井材・壁パネルを外して浴槽・床材を解体していきます。
ユニットバス内のすべての解体が終わったら、ドアの枠材も外して解体完了です。
ユニットバスの場合、午前中で大方の解体工事は終わります。
その日の午後からは水道屋さん・電気屋さんが入り、新しいユニットバス用に仕込み配管・配線等を行います。
初日はここまでで、次の日にユニットバスを設置していきます。
ユニットバス(システムバス)の入替工事
2日目にユニットバス(システムバス)を設置いたします。
在来工法(タイル張りの浴室)と違い既存がユニットバスの場合、ユニットバスを設置する為の基礎(土間コンクリート)を元々打っているので解体が終わった次の日に設置できます。
1日かけてユニットバスの設置が終わりその日の工事は終わりです。
新しく取り付けたユニットバスは壁パネルなどにコーキングを打っているので、コーキングを乾かす為にその日のうちはお風呂を使うことが出来ません。
ユニットバスのドア枠の取付工事 及び 水道・電気の接続工事
ユニットバスのドアの枠を新たに取付けていきます。
2枚目の写真が既存のドア枠の位置があった場所になります。
床は新しく張り替えるので3方枠で施工。
新しいドア枠の取付工事が完了、ドア枠には水に強い樹脂枠を使用しております。
3日目にユニットバスを使用出来るように、水道・電気を接続していきます。
今回は電気の浴室換気乾燥暖房機も取り付けたので、リモコンも新たに取付けさせて頂きました。
壁紙(クロス)と床材(クッションフロア)の張り替え工事
壁・天井の壁紙(クロス)を張り替えていきます。
壁紙を張り終えた後に床のクッションフロアを張り替えて、クロス屋さんの仕事は完了です。
施工後
壁紙(クロス)・CF(クッションフロア)を張り終えた後に、洗面化粧台を取付て完成となります。
今回取付けさせて頂いた洗面化粧台はLIXILのピアラという商品になります。
ハイバックタイプの水栓になっているので、水垢など水栓の下に溜まりにくい仕様の洗面化粧台です。
これで今回の工事はすべて完了です。
今回は年配のお客様でしたので、ユニットバスには安全面を考慮して手すりを計4ヶ所に取付させて頂きました。