2025.12.04
リフォームお役立ち情報
【速報】2026年 住宅リフォーム補助金情報!
【速報】2026年 住宅リフォーム補助金情報!支援強化の内容まとめ
いつも株式会社リオールのホームページをご覧いただきありがとうございます。2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環として、政府は既存住宅の省エネリフォームへの支援を強化する予算案を閣議決定しました。
経済産業省、国土交通省及び環境省の3省が連携し、「住宅省エネ2026キャンペーン」として補助制度を実施する予定です。2026年(令和8年度)に実施される予定の主な支援内容をお知らせします。
1. 住宅省エネ2026キャンペーンの主な支援事業と上限額
補助の対象となるのは、主に先進的窓リノベ2026、給湯省エネ2026、みらいエコ住宅2026の3つの連携事業です。
3つの連携補助事業の概要
① 先進的窓リノベ2026事業:【環境省 事業】
・支援内容:高断熱窓(熱貫流率Uw1.9以下など)への改修工事を支援。
・補助上限額:1戸あたり最大100万円(工事内容に応じて定額を交付)。
② 給湯省エネ2026事業:【経済産業省 事業】
・支援内容:家庭でのエネルギー消費量を削減するため、一定の基準を満たした高効率給湯器(エコキュート、ハイブリッド給湯機、家庭用燃料電池など)の導入を支援。
・補助上限額:機器の種類に応じて定額を支援(R7補正予算案)。
- ヒートポンプ給湯機(エコキュート):10万円/台程度
- ハイブリッド給湯機:12万円/台程度
- 家庭用燃料電池(エネファーム):17万円/台程度
③ みらいエコ住宅2026事業:【国土交通省ほか 連携事業】
・支援内容:開口部・躯体等の断熱改修、子育て対応改修、バリアフリー改修など。
・補助上限額は改修内容と性能に応じて変動します(下記参照)。
【詳細】みらいエコ住宅2026事業(省エネ改修)の上限額
改修前の住宅性能と、改修後の目標とする性能に応じた補助上限額です。この事業単独で最大100万円/戸の支援が可能です。
◎ 最大上限額:100万円/戸
(例:平成4年基準未満を平成28年基準相当に達する改修の場合)
◎ 最小上限額:40万円/戸
(例:平成11年基準未満を平成11年基準相当に達する改修の場合)
2. ご注意点と今後の見通し
🚨 【重要】予算成立が前提となります
本情報は閣議決定された補正予算案に基づくものであり、国会での予算成立が補助金交付の前提となります。
■ 対象となる工事着手時期(見込み):
各種リフォーム工事は、令和7年11月28日(金曜日)以降に着手したものが対象となる見込みです。
■ 今後の予定:
予算成立後、各省庁から公募開始日や詳細な申請ルールが発表されます。最新の情報が入り次第、当社ホームページでも随時ご案内いたします。
🏡 補助金に関するご相談
本補助金はこれから詳細が公開される段階です。株式会社リオールでは、お客様の住宅リフォーム計画に最適な補助金活用のご提案や、申請サポートを行う予定です。
まずはお気軽にご相談ください!












