2026.10.16
リフォームお役立ち情報
ユニットバスの1216・1616とは?リフォーム前に知りたいサイズの見方
ユニットバスの「1216」「1616」は、一般に浴室の内側の寸法を示すサイズ表記です。例えば1616は、内側が約160cm×160cmの浴室を表します。ただし、数字だけで浴槽の入り心地や取り付けの可否まで判断できるわけではありません。浴室全体と浴槽、それぞれの寸法を確認して選びましょう。
1. 1216・1616は浴室全体のサイズ
カタログで見かける4桁の数字は、浴室の内側の短辺・長辺の寸法を、センチメートルで表したときの上2桁を組み合わせたものです。
| サイズ表記 | 浴室の内寸の目安 |
|---|---|
| 1216 | 約120cm×160cm |
| 1616 | 約160cm×160cm |
ここで表しているのは、浴槽だけの大きさではなく、洗い場を含めた浴室全体の広さです。LIXILの浴室採寸シートでも、1600mm×1600mmの場合を「1616」と案内しています。
2. 浴槽と洗い場の使いやすさを確認
同じ浴室サイズでも、選ぶ浴槽の形や設備の配置によって使い勝手が変わります。足を伸ばせるかどうかも、浴槽の内側の長さや背もたれの形、入る方の体格によって異なります。
ショールームでは、次のような点を確認してみましょう。
- ✓ 浴槽に座ったときの足元や肩まわりのゆとり
- ✓ 浴槽をまたぐときの高さと、つかまる場所
- ✓ 風呂いすに座って体を洗うときの動きやすさ
- ✓ カウンターや収納、ドアが動作の邪魔にならないか
例えばLIXILの浴槽セレクションでは、浴室サイズや身長を選んで入浴姿勢をイメージできます。事前に候補を絞り、実物で確かめると検討しやすくなります。
3. 今より広げられるかは現地確認が必要
「今の浴室が狭いので、ひとまわり大きくしたい」という場合も、室内から測った寸法だけでは判断できません。浴室を納める空間や梁の位置、周囲の構造などを確認する必要があります。
LIXILのサイズラインアップでも、浴室の内寸法と、設置に必要な寸法は別々に示されています。カタログのサイズが今の浴室に近くても、そのまま取り付けられるとは限りません。
また、戸建て用・マンション用や商品シリーズによって選べるサイズは異なります。広さの希望に加えて、使いたい設備や浴槽の形も合わせて相談しましょう。
4. 相談前に準備しておきたいこと
相談するときは、次の情報があるとご希望を伝えやすくなります。
- ✓ 浴室全体・出入口・窓・天井の写真
- ✓ 分かる範囲で測った浴室の幅・奥行き・高さ
- ✓ 今の浴室で狭さや使いにくさを感じる場所
- ✓ 希望する浴槽の形や、手すり・収納などの設備
採寸は無理のない範囲で行い、分からないところは空欄で大丈夫です。壁や天井を外して確認する必要はありません。正確な寸法や取り付け条件は、現地確認で確かめましょう。
まとめ
浴室の広さと、実際の使いやすさを比べましょう
ユニットバスのサイズ表記は、浴室全体の広さを知る手がかりです。数字だけで決めず、浴槽の入り心地や洗い場での動きやすさ、取り付け条件も合わせて比較することが大切です。今の浴室で困っていることを整理し、ご家庭に合うプランを検討してみてください。
浴室リフォームについてはお気軽にご相談ください。












