2026.10.21
リフォームお役立ち情報
キッチンのコンセントは足りていますか?リフォーム前に確認したい位置と使い方
キッチンのコンセントは、数だけでなく「どこで、どの家電を、同時に使うか」を考えることが大切です。
電子レンジや炊飯器に加えて、電気ケトルやミキサーなど、キッチンで使う家電はさまざま。リフォームを考える際は、収納や作業台と一緒に、電源の使い方も見直してみましょう。
1.使う家電と置き場所を書き出す
まずは、普段使う家電を「置いたまま使うもの」と「使うときだけ取り出すもの」に分けてみましょう。
冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器だけでなく、電気ケトルやハンドミキサーなども確認すると、必要な場所が整理しやすくなります。
✓ 家電を置く場所までコードが無理なく届くか
✓ 調理スペースにコードが横切らないか
✓ 引き出しや扉にコードが挟まれないか
✓ プラグの抜き差しや掃除がしやすいか
手元で電源を取れるキッチンコンセントも選択肢の一つです。ただし、設置できる位置や仕様は商品によって異なるため、実際の調理動作を想像しながら検討しましょう。
参考:LIXIL「調理家電がサッと使えるキッチンコンセント」
2.差し込み口の数と電気の容量は別
「差し込み口が空いているから、もう一台使える」とは限りません。コンセントや電源タップには、接続できる電力の上限があります。
例えば、電子レンジを使いながら電気ケトルでお湯を沸かすなど、同じ時間帯に使う家電の組み合わせも確認しておきましょう。
NITE(ナイト/独立行政法人 製品評価技術基盤機構)は、定格を超えた使用による発熱や発火に注意を呼びかけています。また、家電によっては電源タップなどの使用が禁止されている場合もあります。取扱説明書や本体の表示に従って使用してください。
コンセントを増やせば、使える電気の容量も増えるとは限りません。 増設を検討する際は、既存の配線や回路の状況も含めて専門業者に確認してもらいましょう。
参考:NITE(製品評価技術基盤機構)「電源プラグ・電源コード・コンセントの事故」
3.コンセントの計画は商品を決める前に
キッチンに組み込むコンセントは、後から追加できない仕様もあります。
例えばLIXILは、シンク下のキャビネットに設けるキッチンコンセントについて、後付けはできず、購入時にコンセント付きのキャビネットを選ぶよう案内しています。
「キッチンを設置してから考える」のではなく、商品や収納プランを決める段階で相談しておくと安心です。
相談時は、現在のキッチン全体とコンセントの写真に加え、使っている家電の品番や、今後増やしたい家電をまとめておくと、希望を伝えやすくなります。
参考:LIXIL「キッチンのシンク下のキャビネットにコンセントを後付けできますか?」
まとめ
使う家電と置き場所から考えましょう
使いやすいキッチンにするには、コンセントの数・位置・電気の容量を合わせて考えることが大切です。
まずは「コードが届きにくい」「家電を使うたびに差し替えている」といった、今の困りごとを書き出してみましょう。毎日の使い方を整理することが、リフォーム計画の第一歩になります。
キッチンリフォームについてはお気軽にご相談ください。












